数珠にまつわるお葬式と告別式のマナーについて考えよう!

お通夜、告別式のマナーについて考えよう

葬式やお通夜に行くときに気を付けたいのは、服装やお香典のマナーですね。
葬式やお通夜のマナーを知っていますか?
お通夜や告別式といえば、数珠を持っていくべきと思っている方もいますよね。

お葬式やお通夜に数珠を持っていけなかったら、どうなってしまうのでしょう

当然の知らせ。
お葬式やお通夜の悲しい知らせを受けることは誰しもがあることだと思います。
お通夜に駆けつけようとする場合、突然の出来事すぎて、数珠を持っていない、持参していないという人が多いと思います。
よほどの宗教信仰者じゃなければ、常に数珠を持参しているとは考えられませんので、突然のないという時であっても、駆け付ける気持ちの方が大事だと考えられます。

数珠を借りないようにする

数珠は人に借りるようなものではないので、数珠を忘れても人に借りないようにしましょう!
数珠を忘れたとので、知っている人に貸してもらって、格好をつけようという人もいますがよくないですね。
自分の宗教が仏教でない場合は、数珠をもっていないのが当然ですから、ルール違反ではないのですよ!

気持ちが一番大切

葬式やお通夜に行くとき、服装や数珠など道具が必ず必要だと思われがちですが、一番大切なのは、故人に祈りをささげる気持ちだということです。しかし、自分の好き勝手にしていいというものではありませんので、社会人としての最低限の尊重の気持ちを持って、お通夜告別式に参列しましょうね!主催者の方は、故人のためにわざわざ来て下さった人にたいして、数珠を持っていこうか、迷われて持ってこなかった人が、しまった、持ってくるべきだったと、動揺するようなことはしないようにしましょう。 マナーは他人に対する心遣いです、知らなくても実はマナー通りであったということがよくあるのですよ!

数珠の効果やきちんとしたつけ方を知りましょう!

 

数珠の幸運パワー

菩薩樹の木の実以外で、数珠の玉に使われるパワーストーンの中で、幸運を招くものもあります!
パワーストーンは、魔除けの力があるので、幸運を招くものをまとめてみました。
●本水晶
無色透明の神秘的な石でクリスタルとして有名です。
日本の国石(国の象徴石)でもあり、魔除けになる仏教の7宝のひとつと言われ、魔を払い幸運を招く力があります。

●紫水晶
アメジストと呼ばれていて、高貴な紫色の石です。
2月の誕生石であり、不安を取り除き、安らぎと幸運を呼びます。

金運や仕事運を招く数珠

●青虎目石(ブルータイガーアイ)
邪悪を跳ね返し、幸運を招く石と言われています。洞察力や決断性を養い、物事を成功に導き、金運・仕事運を高めます。

●赤虎目石(レッドタイガーアイ)
物事を成功に導きます。金運・仕事運を高めてくれますよ!

●黄水晶
シトリンと呼ばれ、太陽の象徴とも言われていて商売繁盛と富を与える幸運の石です。

●トルマリン
理解力を改善する力があります。衰弱した心を回復させ、体の活性化と集中力を改善する力があります。

数珠のブレスレットをつける正しい場所とは?

魔除けのための数珠は「左手」につけることが原則です。
左手は、家内安全、厄除け、恋愛願望、など

右手は、ギャンブル、試験の勝負運、金運、財運、などです。

数珠石の祈願によって、右手と左手を区別してみるのも良いですね。

複数のブレスレットを身に付ける

複数のブレスレットの重ね付けですが、多いのはあまり良くありません。
見た目も三本くらいまでがよいですね!
ブレスレットを着けているとどの石を一緒に重ね付けするかも重要で、石同士が相反する力を持ち、エネルギーが相殺されるようなこともあります。
興奮させるような石と気持ちを静めて癒す石などの組み合わせです。
石の効果は、足し算ではないので3本つけても効果が3倍になるわけではないので、気に入ったブレスレットを1本に絞り、祈願するあなたの心を込めて、気持ちよく手に付けておけば充分ですよ。

数珠の使い方を知ろう! 供養することの大切さ

数珠の使い方を考えてみましょう


みなさん、自分の数珠はお持ちですか? 数珠は持っているけれど、数珠のかけ方をなかなか知らないという方は多いのではないでしょうか?
日本人なら数珠の使い方はきっちり知っておきましょう。
知っていて損はないですよ!

数珠のかけ方は、普通は左手の四指にかけて合唱します。
経本を手に持っている場合は左手の手首にかけておきましょう。
どちらも房を下にしてかけて下さい。 一環で長いものは、二環にしてかけましょう。
珠が108個の本連は大きく重くなります。そこで一般の人向けに、「半連」と呼ばれる54個のもの、さらにその半分の27個の「四半連」などが多くなってきています。
なお、数珠を手に持つときは、房を下にし、左手で持ちましょう!

供養というのは、忘れないこと

死を迎えるとその存在は消えてしまうのでしょうか。
多くの方が亡くなってしまって、残された方々を励まし、助け、支えている場面を数多く見てきました。家族や友達、多くの人とのつながりの中で生きる私たち。いつまでも一緒にいたいという思いは誰にでもあるけれど、死の別れは逃れることはできないものです。
誰にでもやってくる、「死」という別れの現実。でも、命が絶えてしまうことが関係の終わりになってしまうのは、寂しく悲しいことだとおもいます。 一緒に向き合うことはできないけれど、その人の心に思い、願いを共にしながら生きていく事ができれば、とても心強く、幸せなことではないでしょうか。大切な人との生死を超えた関係性を大切にできます。
死んでしまうと本当に悲しみ辛いですよね。
供養することによって、悲しみも緩和することができます。
数珠があなたを悲しい現実から導きだして、救ってくれることでしょう。