数珠の使い方を知ろう! 供養することの大切さ

数珠の使い方を考えてみましょう


みなさん、自分の数珠はお持ちですか? 数珠は持っているけれど、数珠のかけ方をなかなか知らないという方は多いのではないでしょうか?
日本人なら数珠の使い方はきっちり知っておきましょう。
知っていて損はないですよ!

数珠のかけ方は、普通は左手の四指にかけて合唱します。
経本を手に持っている場合は左手の手首にかけておきましょう。
どちらも房を下にしてかけて下さい。 一環で長いものは、二環にしてかけましょう。
珠が108個の本連は大きく重くなります。そこで一般の人向けに、「半連」と呼ばれる54個のもの、さらにその半分の27個の「四半連」などが多くなってきています。
なお、数珠を手に持つときは、房を下にし、左手で持ちましょう!

供養というのは、忘れないこと

死を迎えるとその存在は消えてしまうのでしょうか。
多くの方が亡くなってしまって、残された方々を励まし、助け、支えている場面を数多く見てきました。家族や友達、多くの人とのつながりの中で生きる私たち。いつまでも一緒にいたいという思いは誰にでもあるけれど、死の別れは逃れることはできないものです。
誰にでもやってくる、「死」という別れの現実。でも、命が絶えてしまうことが関係の終わりになってしまうのは、寂しく悲しいことだとおもいます。 一緒に向き合うことはできないけれど、その人の心に思い、願いを共にしながら生きていく事ができれば、とても心強く、幸せなことではないでしょうか。大切な人との生死を超えた関係性を大切にできます。
死んでしまうと本当に悲しみ辛いですよね。
供養することによって、悲しみも緩和することができます。
数珠があなたを悲しい現実から導きだして、救ってくれることでしょう。